昭和の農聖
昭和の農聖と呼ばれた松田喜一先生の農友会実習所で研修された本田さんという方にお会いする機会がありました。
本田さんは齢80を越えていらっしゃいますが、現在も九州で農業をされていて、お米は反収14俵だそうです。
ちなみにH26年の日本全国の平均収量は10aあたり530kgです。自然栽培の里@のとの田んぼでは10aで250kgくらいです。
本田さんは農薬も肥料も使わずに10aで840kgも収穫されていらっしゃるということなので、それだけでもすごいことなのです。
さらには、88歳までに反収1tを目指すという、ものすごい人です。
本田さんが研修された農友会を作られた松田喜一先生は「昭和の農聖」と呼ばれた人です。
さらには、88歳までに反収1tを目指すという、ものすごい人です。
本田さんが研修された農友会を作られた松田喜一先生は「昭和の農聖」と呼ばれた人です。
松田式麦作法を開発され、実習所を作り、本田さんのような立派な農業者を多く輩出されました。
ぜひ一度読んでみてください。
この他にも「百姓の五段階」など素晴らしい教えがあります。
農業だけでなく全てに通じる教えだと思います。
本田さんのお話をお聞きすると、これから大きくなるであろう医や食の問題を農業を通してきちんと認識されていて、その問題を解決するための生活をまさに実践されていらっしゃいます。
本田さんのお話をお聞きすると、これから大きくなるであろう医や食の問題を農業を通してきちんと認識されていて、その問題を解決するための生活をまさに実践されていらっしゃいます。
きっと今の医や食の問題は、惟神(かんんがら)の生活ができればなくなるんだろうなぁと思います。
本田さんとお会いして、松田先生のお話を聞き、私もまだまだ頑張らなければと実感することができました。
もう一度自分を見直して生活していこうと思います。
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- 2015.01.29 Thursday
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- 19:42
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- by dr-kwan