「一生を決める一杯の水」
今回は「一生を決める一杯の水―良い水、悪い水の見分け方
」という本を読んでみました。
著者の安井昌之先生は、日本マグネシウム学会の理事をなさっているだけあって、途中から水と言うよりもミネラル、特にマグネシウムのお話になっていきます。
安井先生は、ミネラルについて研究をされていたそうなので、ミネラルと疾患について詳しく書いてあってとても興味深く読みましたが、水の本だと思って読むと肩すかしをくらいます。
カルシウムとマグネシウムのバランスも大切なこと、カルシウムとマグネシウムが不足することで精神的に不安定になること(低空飛行症候群と名付けられています)や、アルミニウムなどの他のミネラル、水俣病やイタイイタイ病の話までミネラルの話がたくさん出てきます。
結局水に関しては、ミネラルの多いもの、特にマグネシウムの多いものを選ぶ、弱アリカリ性のものを選ぶ、無殺菌のものを選ぶなど、一般的にいわれていることだけでした。
なんで、ミネラルを全面に押し出さなかったんだろう??
でも、この先生のミネラルの知識は素晴らしいと思うので、詳しいミネラルの本を出してほしいなぁ。
著者の安井昌之先生は、日本マグネシウム学会の理事をなさっているだけあって、途中から水と言うよりもミネラル、特にマグネシウムのお話になっていきます。
安井先生は、ミネラルについて研究をされていたそうなので、ミネラルと疾患について詳しく書いてあってとても興味深く読みましたが、水の本だと思って読むと肩すかしをくらいます。
カルシウムとマグネシウムのバランスも大切なこと、カルシウムとマグネシウムが不足することで精神的に不安定になること(低空飛行症候群と名付けられています)や、アルミニウムなどの他のミネラル、水俣病やイタイイタイ病の話までミネラルの話がたくさん出てきます。
結局水に関しては、ミネラルの多いもの、特にマグネシウムの多いものを選ぶ、弱アリカリ性のものを選ぶ、無殺菌のものを選ぶなど、一般的にいわれていることだけでした。
なんで、ミネラルを全面に押し出さなかったんだろう??
でも、この先生のミネラルの知識は素晴らしいと思うので、詳しいミネラルの本を出してほしいなぁ。
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- 2012.08.30 Thursday
- 食品
- 15:24
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- by dr-kwan