医学と栄養学に欠けているもの
食べ物の材料になる他の生物や土壌、空気、水、エネルギーについて学ばないのはおかしい!!
そして、調べてみると土壌の中の微生物のことなどは、意外とわかっていないことだらけなのです。
栄養学にしても、医学にしても、人間の自分勝手な視点からしか見れていないのが問題なのではないかと思います。
人間は多くの生物の活動に支えられてはじめて生きてゆくことができます。これは、私たちの体をつくっている成分がどのように循環しているのかを辿っていくだけでもわかります。
それなのに、私たちは病気について狭い視点でしか見ていないのではないかと思うのです。
とりあえず、私たちの体が作られる材料がどのようにできていて、どこかに問題がないだろうか?と考える視点はないのです。
だから原因がわからない病気が出てくる。
医学には、「私達人間を支えてくれている生態系ごと健康にする」という視点が必要なのではないかと思うのです。
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- 2011.11.28 Monday
- 病気と栄養
- 20:41
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- by dr-kwan