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プロフィール

こんにちはDr.Kwanです。 日本では某大学病院で消化器内科医として診療してきましたが、2010年よりシンガポールにて内科医をしていました。2013年より日本に帰国し、能登で半医半農生活を始めました。 以前から栄養に興味があっていろいろ学んできましたが、普段の食事が健康にとても大事なこと、私たちの食習慣が知らない間に不健康なものになってきていることに気付きました。 これから、栄養について究め、どんな食事を摂るべきかについて皆様に伝えることで、少しでも多くの人を健康にすることができれば・・・と思っています。

自律神経

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    今日の深夜便で日本に帰ります。

    明日は、「寺田本家」という酒蔵さんにお邪魔させていただく予定です。
    ここは蔵付きの酵母を使って自然に発酵させたり、微生物たちの働きを最大限引き出してお酒を作っている酒蔵です。

    昨日、当主の寺田啓佐さんが書かれた「発酵道」という本を読みました。
    本の内容は実際に読んでいただきたいと思いますが、寺田さんは「自分が儲ける会社にしてやる。」と必死に闘っていましたが、上手くいかず、とうとう腸が腐って??手術を受けるはめになったそうです。

    僕にも思い当たる事があります。
    大学病院で働いていた頃、最先端の医療をしていても救えない患者さんが沢山いました。
    かなり忙しく、ストレスも多い状況でした。
    この頃は、歯茎に膿がたまったり、やたらとフケが出たり、背中や太腿に膿がたまったり、糖尿病の指標であるHbA1cも6.0%まで上がってたし、体重も88.8Kgまで増えてました。

    でも、シンガポールに来てストレスが減り、フケも、膿がたまるのも、ぴったり止まりました。
    食事に気をつけだしてからは体重も徐々に減ってきて、体調もすっかり良くなりました。

    人間は自律神経がアクセルとブレーキの役割を果たしており、交感神経は「闘争と逃走」など活動的になるように働きます。副交感神経は休んだり、体を修復したりする時に働きます。

    どうも、今の時代は何かと競争やストレスが多くて、交感神経が働きすぎる傾向があるのではないかと思います。

    交感神経が常に緊張していると、いろんなところに炎症が起きやすくなったり、いろいろ不都合が出てくるような気がします。

    それで、交感神経をリラックスさせる術が何か必要だなぁと思っていたのですが、「発酵道」こそその方法だと思います。

    そういう意味では、スリランカの仏教の長老アルボムッレ・スマナサーラさんの「怒らないこと」という本の内容も「発酵道」と似ています。

    交感神経過敏状態から抜け出す一番の方法は、生き方を変えることですね。
    なかなか難しいですが。

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