養命酒駒ヶ根工場「健康の森」
週末に長野に行ってきました。
帰りに長野駅の「長寿食堂」に入りました。そこで生活芸術家たちという本を見つけて思わず買ってしまいました。
新幹線の中で読んでいると、面白い記事を見つけてしまいました。
長野県の駒ヶ根にある養命酒の工場の敷地内に「健康の森」という森があるそうです。
この森は2006年に養命酒の工場見学者のための癒しの森として開かれました。
当時はアカマツが優勢で、暗くて、花も咲かない鬱蒼とした森だったそうです。
せっかくカフェや遊歩道を作ったのに、なぜか人が歩いてくれない・・・
とのことで、樹木医の伊藤伸二さんが2008年に整備担当になったそうです。
森の生態を調査すると樹木だけで130種類が自生していることがわかりました。
伊藤さんは、「人を癒す森にしていくためには、ここに生きる植物を全て生かしたほうがいい。まずアカマツを引き算する。そうすれば様々な樹木が生えてきて掛け算が起こる。」と主役を交代させるイメージで取り組んだそうです。
今では春には新緑の芽吹きに喜び、夏には木陰で涼やかな気持ちになり、秋は紅葉・・・といった季節の移ろいを感じられる癒しの森になったとのことです。
今田んぼをしている七原というところも周りは山に囲まれているのですが、針葉樹が多いです。
きっと伊藤さんが来る前の「健康の森」に似ているのではないかと思います。
七原の周りの山が「健康の森」のような癒しの森になったらいいなぁ・・・
今度ぜひ駒ヶ根工場に行ってみたいと思います。
そして、できたら伊藤さんにお話を伺いたいと思います。
新幹線の中で読んでいると、面白い記事を見つけてしまいました。
長野県の駒ヶ根にある養命酒の工場の敷地内に「健康の森」という森があるそうです。
この森は2006年に養命酒の工場見学者のための癒しの森として開かれました。
当時はアカマツが優勢で、暗くて、花も咲かない鬱蒼とした森だったそうです。
せっかくカフェや遊歩道を作ったのに、なぜか人が歩いてくれない・・・
とのことで、樹木医の伊藤伸二さんが2008年に整備担当になったそうです。
森の生態を調査すると樹木だけで130種類が自生していることがわかりました。
伊藤さんは、「人を癒す森にしていくためには、ここに生きる植物を全て生かしたほうがいい。まずアカマツを引き算する。そうすれば様々な樹木が生えてきて掛け算が起こる。」と主役を交代させるイメージで取り組んだそうです。
今では春には新緑の芽吹きに喜び、夏には木陰で涼やかな気持ちになり、秋は紅葉・・・といった季節の移ろいを感じられる癒しの森になったとのことです。
今田んぼをしている七原というところも周りは山に囲まれているのですが、針葉樹が多いです。
きっと伊藤さんが来る前の「健康の森」に似ているのではないかと思います。
七原の周りの山が「健康の森」のような癒しの森になったらいいなぁ・・・
今度ぜひ駒ヶ根工場に行ってみたいと思います。
そして、できたら伊藤さんにお話を伺いたいと思います。
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- 2015.08.13 Thursday
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- 21:37
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- by dr-kwan