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プロフィール

こんにちはDr.Kwanです。 日本では某大学病院で消化器内科医として診療してきましたが、2010年よりシンガポールにて内科医をしていました。2013年より日本に帰国し、能登で半医半農生活を始めました。 以前から栄養に興味があっていろいろ学んできましたが、普段の食事が健康にとても大事なこと、私たちの食習慣が知らない間に不健康なものになってきていることに気付きました。 これから、栄養について究め、どんな食事を摂るべきかについて皆様に伝えることで、少しでも多くの人を健康にすることができれば・・・と思っています。

べてるの家

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    「べてる」ってなんだ?と、思われる方が多いと思います。
    「べてるの家」は北海道の浦河にある、精神障害を持った人達などが、共同で活動する場です。
    昨年シンガポールで初上映された「降りてゆく生き方」という映画のモデルの一つになっていて、そこから興味を持ちました。

    ここの活動で面白いのは、みんな自分の弱いところをさらけ出して、みんなで研究にしてしまうことです。そして、病気を治すのではなく、自分を客観的に見ること、仲間達と困ったことを共有してつながっていくことで、病気に苦しみながらも主体的に生きて行けるようになって行きます。

    でも、これって精神障害だけに限った話ではない様に思います。
    今は、病気になって病院に行くと、「医師が診断して、指示を出し、患者はそれに従う。」という、形式がほとんどです。

    でも、栄養療法をやろうとすると、医師が24時間アドバイスすることはできませんから、患者さんに主体的に食べ物を選んでもらわなければなりません。
    でも、患者さんはそれまで良い食事を主体的に摂れていなかったから病気になっていた訳で、ここにいかに介入して行くのかが大切になってくると思います。

    栄養療法をやるのは患者さん自身ですし、患者さんに主体的に取り組んで頂くことが必要です。そして、客観的に自分を評価する目も必要です。
    さらに、うまくいかないことを話せる他の栄養療法をやっている仲間とつながることは、きっとモチベーションの維持に欠かせないことだと思います。

    こう考えると、「べてるの家」の介入の方法は、栄養療法をする際にとっても参考になるのではないかと思います。
    一度、見学に行きたいなぁ。
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