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プロフィール

こんにちはDr.Kwanです。 日本では某大学病院で消化器内科医として診療してきましたが、2010年よりシンガポールにて内科医をしていました。2013年より日本に帰国し、能登で半医半農生活を始めました。 以前から栄養に興味があっていろいろ学んできましたが、普段の食事が健康にとても大事なこと、私たちの食習慣が知らない間に不健康なものになってきていることに気付きました。 これから、栄養について究め、どんな食事を摂るべきかについて皆様に伝えることで、少しでも多くの人を健康にすることができれば・・・と思っています。

食べ物と命

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    我が家でも外食はします。
    外食の時には子供達には食べたいものを食べさせています。

    ですが、先日、次女がチキンライスを食べていたのですが、長女が食べていたチャーシューヌードルが食べたいと言って、新しくチャーシューヌードルを買ってきました。

    チキンライスのチキンは好みではなかったらしく、ライスだけ食べてありました。
    そして、チキンは残したまま、チャーシューヌードルを食べようとしているのを見て、私はこっぴどく怒りつけました。

    まぁ、チキンライスについてくるチキンがどういう風に育てられたかを考えれば、身体に良いとは言えないし、おいしくなかったのかもしれません。
    でも、自分でオーダーしておいて、食べずに他のものを頼むとは・・・
    これは、食べ物を「もの」としか見ていないからこそできることだと思います。

    先進国では、食べ物はほとんど加工されていて、「もの」として認識されているような気がします。(食べ「もの」という言い方も良くないですよね。)

    しかし、チキンに限らず、食べ物はほとんどが他の生物です。
    シンガポールでは鳥が丸のままぶら下がっていたりするので、まだ意識することはあります。
    でも、日本の都会では、その生物を殺め、いただいているという感覚をあまり持つ機会はないと思いませんか?

    私たち人間は、食べなければ生きてゆくことができません。
    「他の生物の命をいただいて、命をつながせてもらっている」という感謝の気持ちは何よりも大切なものだと思います。

    もうすぐ日本に帰国する予定なのですが、食べ物の命を感じられる場所で子供を育ててあげたいなぁと思っています。

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    いい食材とは?

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      最近外食の機会が多くなってきました。
      我々庶民が行くような外食店は安い材料をどれだけおいしくするかが勝負です。
      おいしく見せたり、安く仕上げる為に、いろいろ余計なことをしていたり、余計なものが入っていたりするんだろうなぁ。
      まぁ、高級店に行けば、良い素材を美しくおいしくして出してくれるのでしょうけど・・・

      でも、食材自体がとてもおいしければ、きっと余計なことはしなくてもいいはずです。

      本当にいい食材を、余計なことをしないで、おいしく食べる。
      これこそが理想だと思います。

      しかし、今の時代は「本当にいい食材」を手に入れることが難しい・・・

      我々の食材はほとんどが他の生物です。
      ですので、より健康に育った食材がきっといい食材になるのだと思います。
      しかし、私達の食材で健康に育ったといえるものは本当に少なくなっています。
      途中で、人間が余計なことをしているからです。

      遺伝子組み換え、F1種、薬剤、肥料、精製、食品添加物などなど、いろいろな問題があります。
      これらの問題を全てクリアしている食材を探すだけでも一苦労です。

      いい食材を簡単に手に入れられる社会になればいいですね。
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      知恵の伝承

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        最近、妻のお友達がウチのご飯に興味を持ってくれているそうです。
        とっても嬉しいのですが、その半面「旦那さんにいろいろ注文つけられて大変ねぇ」という意見もあるとかないとか・・・

        妻が頑張ってくれているのは間違いないのですが、この食事の大変さは昔の人達にとっては当たり前のことだったと思うのです。
        今は、便利な加工食品がたくさんありますし、外食で済ませることもできます。
        こうして、手間を省いて生活をしていると、大切な食の知恵が失われてしまうのではないかと思います。

        健康な食事をするには手間がかかるのですが、普段からやっていないと、食材をどう扱ったらいいのか、どう手間をかけたら良いのかわかりません。

        ウチではこれから、この知恵を少しでも増やして行きたいと考えています。
        ですので、妻とケンカをしながら注文を出し、たまに自分でも料理をしています。
        嬉しいことに、妻も食事の重要性を感じてくれているみたいで、自分でいろいろ工夫して料理してくれています。

        ウチではインターネットや本から情報を得ているのですが、きっと昔は代々受け継がれてきたものなのではないかと思います。
        きっと、日本にはまだまだ眠っている知恵がたくさんあるのだろうと思います。
        そして、きっと田舎のお年寄り達がこういう知恵をいっぱい持っているんだろうなぁ。

        こう考えると、「田舎も捨てたもんじゃないなぁ。」と思います。
        こんな知恵を伝承する場を作れたら面白いかもしれないと思う今日この頃です。


        ***************************
        Down to Earth 食育セミナー
        「食」はあなたを変える。食は「生きる」こと、「いのちを守る」こと。
        昨年シンガポール上映した映画「降りてゆく生き方」から「私達を支えているのは、
        自然の生態系であり、私達もその一部である。」をテーマにした食育セミナーを開催。
        食を通して健康な生き方、地球と未来、オーガニックなどに興味のある方にオススメです。

        日時:2012年4月1日(日)14:15〜17:00 開場14:00
        会場:Seminar room LLP (MRTブギス駅)
        定員:約40名
        費用:50ドル(GST込み)
        全席自由席、講演は日本語のみ、チケット前売のみ(当日券はありません)
        チケット取扱店:ブックマート・シンガポール・セントラル店(MRTクラークキー駅ビル)
        主催:HSEEDS
        お問い合わせ:hseeds@live.jp
        Down to Earth
        ***************************
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        「食べなきゃ、危険ー食卓はミネラル不足」

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           この本は「食品と暮らしの安全基金」の小若順一氏らによって書かれた本です。
          現在の食事はミネラル不足になっており、その原因や対処法、また具体的な改善例が載っています。

          僕も、様々な原因で今の食事はビタミン・ミネラル・食物線維などの栄養素が少なくなっていると思います。
          そのために、生活習慣病はじめ様々な障害が出ていると思います。

          この本のすごいところは、ミネラル不足に言及するだけでなく、その対処法を実践し、成功例を挙げているところです。
          何例もの改善例が挙げられており、「ミネラルが不足する事でこんな障害が出る可能性があるのか・・・」と、とても興味深く読ませて頂きました。

          具体的な対処法として、「無添加白だし」

          を使うというとても簡単な方法を薦められてます。
          これなら、偏食の子にも受け入れられやすいみたいだし、簡単だし、なかなかいい方法かもしれないと感心しました。

          ウチでは、妻がみそ汁も煮干しからダシをとってくれているし、油も未精製のものを使っているし、塩も自然塩だし、海藻も食べるようにしているし、水も中硬水を飲んでいるので、結構ミネラルは摂れているのではないかと思っているのですか・・・

          今度、毛髪ミネラル測定とかしてみようかなぁ。


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          Down to Earth 食育セミナー
          「食」はあなたを変える。食は「生きる」こと、「いのちを守る」こと。
          昨年シンガポール上映した映画「降りてゆく生き方」から「私達を支えているのは、
          自然の生態系であり、私達もその一部である。」をテーマにした食育セミナーを開催。
          食を通して健康な生き方、地球と未来、オーガニックなどに興味のある方にオススメです。


          日時:2012年4月1日(日)14:15〜17:00 開場14:00
          会場:Seminar room LLP (MRTブギス駅)
          定員:約40名
          費用:50ドル(GST込み)
          全席自由席、講演は日本語のみ、チケット前売のみ(当日券はありません)
          チケット取扱店:ブックマート・シンガポール・セントラル店(MRTクラークキー駅ビル)
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          食事の選択

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            2月13日の記事で木村秋則さんの自然栽培について書いたのですが、「奇跡のリンゴ」を読むとリンゴも生態系の一部であり、多くの生物に支えられているのだということを再認識します。
            そして、私達人間も自分だけで生きている訳ではなく、多くの生物に支えられています。

            ここで、普段の食事について振り返ってみると、私達がいかに生態系を大切にしていない食事をしているかがわかります。

            例えば、バーガーショップで食事をしてみましょう。
            パンは農薬や化学肥料を使って育てられた小麦を、さらに精製して小麦が作ってくれた栄養素を削ぎ落として、さらに焼いて作られます。

            中に入っているレタスやトマトはどのように育てられたものでしょうか?

            お肉に関しても、牛の飼料はどうでしょう?飼育環境はどうでしょう?

            サイドメニューのフライドポテトもどんなポテトを使っているのでしょう?
            揚げている油はどのようなものでしょうか?

            飲み物もどのように作られたものでしょうか?

            皆さんも、自分が食べているものについて、自分たちを支えてくれている生態系を大切に作られたものかどうか、振り返ってみて下さい。
            なかなか自信を持って、「私は大丈夫です」と言える人は少ないのではないかと思います。

            こうして考えると、今の食事って豊かになったって言われていますが、「本当に豊かなのだろうか?」と疑問に思います。
            悲しいことですが、きちんとしたものを食べるには、それなりのお金と手間と知識が必要な時代になってしまったのではないかと思います。

            "You are what you eat"です。
            自分の食べる物には、自分で責任を持てるようにならないと、後で後悔するかもしれません。

            ==========
            Raffles Japanese Clinic メディカルトーク
            「食で美しく・賢くなるために!」
             〜油で変わる、あなたの体〜
            場所:Raffles Hospital 本院11階 ラーニングセンター
            日時:2012年3月6日(火) 11:00~
            無料ですが、ご予約が必要です。
            ご予約は 6311 1190 Raffles Japanese Clinicまで
            ==========

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            食糧生産の問題

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              今、少し食糧生産の問題について調べているのですが、農業にしろ、畜産業にしろ、魚の養殖にしろ同じようなパターンの問題があるような気がします。

               

              まず、経済発展によって需要が増加すると、どの分野でも大量生産・効率化が進められることになります。

              相手が機械であれば、大量生産・効率化も良いかもしれません。しかし、私たちの食糧になるのは生物です。生物には生物の理があるのです。

               

              この理を無視して、肥料を大量に投じたり、成長を促進させる薬剤などを使用すれば、当然対象の生物はどこかおかしくなります。

              そして、病気になりやすくなります。

               

              すると、効率よく収穫を確保するためには農薬や抗生剤などの薬剤を使って病気を防がなければならなくなります。

               

              しかし、農薬は植物のまわりの生態系を破壊します。

              植物は様々な栄養素を他の生物の活動に頼っています。

               

              例えば、菌根菌というカビの一種は植物の根と共生して、根が届かないところにまで菌糸を伸ばし、様々な栄養素を植物に渡す代わりに、植物が合成した有機物をもらっています。

              他にも様々な生物がそれぞれ自分の役割を果たすことで、それぞれの生命を支えているのです。

               

              しかし、農薬はこの生態系を破壊してしまいます。

              そうすると、植物を支えている生物もいなくなり、植物はますます弱くなります。

              すると、さらにお薬が必要になってきます。

               

              抗生剤も共生している菌をやっつけてしまうことで動物の抵抗力を弱めます。

              そして、さらにお薬が必要になると言う悪循環に入ります。

               

              このように考えると、どの分野でも食糧生産の現場には同じ問題があるような気がします。

               

              そして、このようにしてつくられた食事を食べることで、人間にも影響が出て来ているのではないか?という気がしています。

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              ハーバー・ボッシュ法

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                  以前窒素固定についてこのブログでも書いたことがありますが、微生物の中には空気中の窒素をアンモニアに変換することができるやつがいて、そのおかげで私たち生物はタンパク質を合成できるようになっていたわけですが・・・

                 

                しかし、人間は他の生物の力を借りずに化学的に空気中の窒素からアンモニアをつくる方法を生み出しました。

                それが、ハーバー・ボッシュ法です。

                 

                この方法を開発したことにより、第一次世界大戦でドイツ軍は十分な爆薬を作ることができました。

                 

                そして、化学肥料として植物が使える形で窒素を供給できるようになりました。

                 

                いまでは、ハーバー・ボッシュ法が窒素固定の最大の源となっています。

                 

                つまり、世界の人口がこれだけ爆発的に増えることができたのもハーバー・ボッシュ法のおかげですし、ハーバー・ボッシュ法がなければ多くの人が飢死しなければならないことになります。

                 

                そして、おそらくハーバー・ボッシュ法が出てきたことが食事と健康にも大きな影響を及ぼしているのではないかと思うのです。


                ハーバー・ボッシュ法によって化学肥料の形で窒素が供給され、農作物が増産されることになりました。

                 

                しかし、これを人間に当てはめて見るとどうでしょう?

                人間も白米や砂糖ばっかり一杯食べていると糖尿病など生活習慣病になりやすくなります。

                植物もやたらと肥料を与えられれば、健康な状態を保つことは難しいでしょう。

                きっと、植物も化学肥料によって生活習慣病になっているんじゃないかと思うのです。

                 

                肥料でさし当たって必要なものが与えられれば、がんばって深く根を張る必要がなくなります。甘やかして育てるとろくなことはありません。

                窒素分をたっぷり含んだ植物は、害虫と呼ばれる虫たちにとっても美味しい物でしょう。

                そして、窒素分が外からつぎ込まれることで、生態系も変化します。

                 

                それで、病気に弱くなれば、農薬も必要になります。

                 

                農薬に虫や微生物がやられてしまうと、肥料で窒素やカリウムやリンは与えられても、他のミネラルなどの循環が断ち切られるであろうことは、容易に想像できます。

                 

                おそらく、私達が食べる植物も肥料で与えられる成分は十分あっても、ミネラル分などは少なくなることが予想されます。

                 

                そして、私たちはこうしてできた農産物をさらに精製・加工して食べているのです。

                 

                こう考えると、今の食事で病気にならない方がおかしいんじゃないのか?という気がしてきました。

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                咀嚼

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                  僕はどちらかと言うと早食いで、小さい頃から「よく嚼んで食べなさい」と言われていました。

                  さらに、研修医の頃は忙しくて昼飯は5分で食べるという自衛隊も真っ青な食事の仕方をしていました。

                   

                  でも、最近食事が変わってから咀嚼回数が増えているような気がします。

                   

                  まぁ、よく嚼まないとのみ込みにくいものを多く食べているので当然です。

                  今の食事は、食べやすいように精製してあるので、別にあんまり噛まなくても食べることができます。

                  でも、生で発芽玄米を食べると、よく嚼んで食べないと飲み込みづらいので、嚼まざるを得ません。野菜中心で余計な手をかけずに食事をすると、咀嚼回数が増えます。

                   

                  最近の子供はよく嚼まなくなったから、あごが小さくなっているとか良く言われますが、「よく嚼んで食べなさい」と言う前に、よく嚼まないと食べられない食事を食べさせてあげることが大事なのではないか?と思います。

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                  食品添加物のデメリット

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                    食事に気をつけだしてからあんまり外食にも行かなくなりましたが、久しぶりに外食に行くと、前に来た時よりも味が濃く感じます。

                     

                    この味覚の変化を体験すると、以前はすごく味の濃い食べものばかり食べていたんだなぁと実感できます。

                     

                    そして、これこそが食品添加物の最大の弊害ではないかと思います。

                     

                    日本人は平均1日あたり11gの食品添加物を摂っているそうです。食品添加物の安全性についてもいろいろ言われていますが、それよりも子供の頃から添加物たっぷりの食事を摂っていると、添加物で作った味が美味しいとインプットされてしまいます。おそらく先進国で生活している人はほとんど添加物の味が好きになっていると思います。

                     

                    カップラーメンのスープだって添加物の組み合わせですし、便利なだし調味料やお菓子の味付けだって食品添加物です。
                     

                    こんな食品に慣れてしまうと、シンプルな野菜料理なんか食べたくなくなりますよね。

                      

                    日本人は素材の味を生かし、感じる文化を持っていたはずです。

                     

                    添加物の濃い味に騙されず、素材の味をきちんと感じられる人間になりたいなぁと思います。
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                    食品の加工

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                      食の問題の中でも、最も大きなウエイトを占めるであろう、食品の加工についてです。

                       

                      最近、科学技術の進歩に伴って食品の加工がどんどん多様化し、加工食品が多くなってきています。

                       

                      食品の加工って何でしょう?

                      野生の動物たちは、とってきた物をそのまま食べます。

                      しかし、人間は火を使って料理をし、保存し、最近では輸送し、よりおいしくするために添加物を入れて食べています。

                      そう考えると、料理も加工の一部ですね。

                       

                      食品の加工って何のためにするのでしょう?

                      1.よりおいしくするため

                      2.実用性のため(保存・輸送・調理の簡便性など)

                      3.衛生価値のため(有害微生物の発育を抑える、有毒物質・不純物などを取り除く)

                      4.栄養を強化するため(強化米、ヨード卵など)

                      などいろいろ考えられますが・・・

                       

                      最近急速に増えているのが、実用性を上げるための加工です。

                      保存・輸送ができるようになったため、24時間スーパーやコンビニや自動販売機でおいしいものが手に入れられるようになりました。また、冷凍食品などが出てきて、調理の手間が家庭の台所から、お店の調理場や工場に移ってきました。

                       

                      しかし、これらの加工は栄養的な面からみるとマイナスのものが多いのです。

                       

                      「栄養を犠牲にして利便性を向上させてきた。」とも言えるかも知れません。

                      そして、主婦は働きに出る時間ができて、共働きが可能になったというわけです。

                       

                      しかし、この代償は思っているよりも大きいかもしれません。

                       

                      それぞれの栄養素は体の中で様々な働きをしています。

                      ビタミンCを例にとってみると、結合組織を作るために必要だったり、ストレスに対抗するために作られるステロイドホルモンを合成するのに必要だったり、免疫力を上げるのに必要だったり、様々な働きをしています。

                      しかも、今でも全ての働きが明らかにされているわけではありません。

                       

                      ということは、不足が進むにつれて様々な症状が出現する可能性があるということです。

                       

                      加工により栄養素の欠乏した食事を続けることは、ビタミンCだけではなく他の多くの栄養素も欠乏状態にする危険が高くなります。

                      そうなると、ますます症状は複雑になることが予想されます。

                       

                      加工しすぎて栄養素が少なくなった食事ばかりを摂り続けたために、よくわからない体調の不良が出てきてしまった・・・

                      などということのないように、手間はかかりますが、新鮮な食材も取り入れるようにしましょう。

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